お笑い文化の危機?「プロ根性で乗り越えましょう」松本仁志
松本仁志さんが「寝不足芸人がいっぱいやろな~」と思いやり「でもプロ根性で乗り越えましょう」とメッセージ。
続けて「私達は生まれつきオモロイ」とありますが、芸人として苦楽を共にしたことで共感がしっかりとあると感じました。
すそ野が広く東西の吉本で約6千人の芸人やタレントを抱えると言われている吉本興業については、あらゆる「有事」を経験して、(4年前に退社)広報マンの立場で35年にわたって謝罪会見を取り仕切ってきた竹中功さんには、『よい謝罪』(日経BP社)という著書もある。
産経新聞7/23【主張】欄では、
「芸人が反社から金銭を受け取ること自体、言語道断である。金銭の授受はなかったという当初の虚偽について報告を受けながら、公表を止めた会社側の責任はさらに大きい。」との指摘もされている。
ともあれ宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号・田村亮さんの謝罪会見をきっかけでネット上のみならず炎上したことで一気呵成に「吉本興業社長記者会見」に及んだ。今、日本中に拡散されている。
お笑い文化を大事にしたいフアンとして・・・
「経営主体としての改革」を「芸人側からも経営参加」する。「第三者からの見識を導入するシステム」がどうかな?と思う。
そして「芸人ファーストの言葉」をどう具体化するか!未来を想定して懸命に立案・検討していく。これはまたとないチャンス!にすることが望ましい。
「雨降って地固まる」&「ピンチがチャンス」を形にできれば「お笑いの健全性」が益々拡大していけると信じて注目していきたい。
チョッコット感想を発信しましたが、終わりまでお読みいただき有難うございます。